「やれない理由」をひねり出してる？

最近、FacebookやTwitterでお友達になった方々の八重山諸島や石垣島の美しい写真の投稿を見ると。石垣島に行きたいという衝動が抑えられなっている旦那です。

お友達いわく「八重山病を発症しましたね。」「処方箋はくるしかありません」とのこと。

厄介な病にかかってしまったわ～（笑）　

あ～石垣島に住みたい。

今、何年か前にベストセラーになった「嫌われる勇気」って本をちょうど読んでいて、その中に

「やれない理由をあれこれひねり出してるのは自分」

「自分で自分の人生を複雑にしている」

ということが書かれていました。たしかに「やれない理由」をよく考えているなって思いました。

例えば石垣島に住みたいのに、まだ住んでいない、その「やれない理由」は

「今の仕事がある」「今の人付き合いがある」「お金がかかる」「家族の同意」などなど　実際はタダの言い訳にしか過ぎません。

でもそれを理由にしていたら一生、石垣島に住むなんてできない。

できない理由をあれこれ上げましたが、それは自分で作り出し、できない自分を正当化しているだけです。いわば勇気が足らない自分を守っているだけなのです。

「今の仕事がある」って言い訳も、言い換えれな「今の仕事を辞めたらご飯を食べれる保証がないかもしれない」ということ

しかし今の仕事が1年後、2年後に続いてる保証なんて無い。大企業だってわからない時代。そんなわからないものにすがるなんて馬鹿らしい。自分が変化を怖がってそうあってほしいと願ってるだけ。

「今の人付き合い」も一緒、場所が変われば新たな出会いがあるし、SNSだってある。世界中どこにいても友達は友達、現状まだあったことないけど仲良くしてくれるFacebookの友達だっているし。これも自分次第でどうにでもなる。

「お金がかかる」って理由も今の収入が減るのが怖いとか、行った後に仕事があるかどうかに不安になってしまっているということ。

お金がなければないなりに楽しむ方法を考えればいいし、必要なお金を得る方法を考えて実行すればいい。仕事がなければ作ればいい。

「そんなポジティブに考えられるかよ」って思う人もいるかもしれませんがそれすらも、自分はポジティブに考えられない性格だからと殻に閉じ困ってるだけで、殻から出てポジティブに生きて失敗するくらいなら今のままでいいと自分でネガティブ選んでるだけということ。

考えるだけで行動しない人に変化なんて起きないし、夢は夢のままで終わってしまう。できるかできないかは、ほんの僅かな勇気と実行だけなんだということ

そんなことを考えさせられ、学ぶことができた「嫌われる勇気」という本でした。

まだ半分も読んでないけど（笑）