BLUE LEAF Acro yoga

ハートオブヨガ指導者養成講座③

ヨガ

こんにちは、Miuです。

書きたいことがあると書けるもんですね(笑)
ここで共有して発信するのもよいですが、
自分が学んだことの振り返りができるのがよくて
なんだか書きたくなります。
今日もお付き合いお願いします~


今日はハートオブヨガのレッスンについて。



ハートオブヨガレッスンの特徴は、
・呼吸が主導であることと
・呼吸を深めるために体を動かすこと
です。


ハタヨガなので、
私たちが今までやってきたことと
なんら違うことはありません。
ただ、本質を捉えているというのがレッスンを
受けているとよくわかります。


特に思うのが私が今までやっていたのは
体の伸びや安定感を強めるための呼吸。
体のために呼吸がありました。
でもハートオブヨガは呼吸をするために
吸う息では吸気を受け入れるために
胸を開いてスペースをつくり、
吐く息では呼気を強く吐ききるために
体を閉じて出し切ります。
一つ一つの呼吸のために
体の動きが決まります。

レッスンを作ったことがある人は分かるかもしれませんが、
一般的にはポーズの形や順番を考えて
それに呼吸をつけることが多いです。
それを考えると呼吸は後付けで、
あくまでも体のための呼吸になっていたんですね。

呼吸のための体の動きだからこそ、
簡単な動きが多く、より内観しやすくなっています。
難しい動きはできるかできないかに気をとられ、
内観どころじゃないからね(笑)

その中で呼吸をしていることを実感する、
呼吸させてくれているもの(尊さ・神様と同じ性質)に
気づき、
自分の命の大きさやその尊さに
気づくとことを繰り返します。

単純に気持ちいいな~と思います。
あとは、本当に生きてるってことを実感しますね。
それが当たり前ではなく、
すごいことなんだな~と感じれます。
文章にするとなんか軽いけど、
ほんとそうなんですよ(笑)



アクロヨガをしてるとまっさらに生きてる感じがする





そうやってプラクティスを少しでも続けることで、
自分に気づく時間が増え、自分との距離が近くなる。
時には呼吸の浅い自分がいることも受け入れることで、
自分への許容が増える。
それができるようになることで、
今存在する尊い自分が
いろんな人に支えられていることに気づき、
人間関係が良くなる。
これを7分間の奇跡「プロミスプラクティス」といいます。

ハートオブヨガを今も伝えてくれている
マーク・ウィットウェルという先生が、
生徒に7分間のプラクティスを40日間続けることを
誓約書として誓わせ、
マーク先生が必ずその恩恵があることを約束する
というものです。(そういう本があるらしい)


厳密には7分でなくてもよくて、
自分のライフスタイルに合う現実的な時間で
毎日続けられればいいとのことです。
自分の体や心の状態を確認して、
内容を変えてもいいし、安らぎのポーズだけでもいい。
1日に少しでも自分のための時間を持ちましょう
という意味が込められています。



自分との距離を近くすること、
自分と仲良くなることが重要とハートオブヨガでは
よく言います。
ここでいう自分は、
本音の自分とか生命の源である自分とか
そういうものでしょうか?
社会のしがらみから抜け出した
本当に自分が思っていることと向き合うことと
捉えています。

だから、プラクティスの間は
ずっと自分に問いかけます。
これをやりたいのか、やりたくないのか。
目を開けたいのか、閉じたいのか、
今何を感じているのか。

本当にしたいことだけを選択する。
決まりだから、やらされてるのではなく、
自分で選んだことをする、
それがやらないことでもいいんです。

そうやって自分と繋がる時間を持つことで、
誰かのための自分ではなく、
本当の自分でいることの心地よさや
その自分を大事にすることを
思い出せるのではないかなあと思います。


実際に2日間のトレーニングを終えて、
出た課題がプロミスプラクティスです。
まだ、知識を得ただけで実際の体験はしてない状態。

これから少しでも自分のための時間を持ち、
何に気づくのか、
それを体験していきます。



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