BLUE LEAF Acro yoga

「反応しない練習」を再度、読み返してみた。

反応しない練習 ヨガ

こんばんは、最近では珍しい。2日連続でのブログ更新(笑)

最近、ネガティブだったり、どうでもいいことに反応してイラ立ったり、落ち込んだりします。そんなときは気力も落ちて行動力も低下します。

ブログを書けなかったり、英会話の勉強が滞ったりも自分の気持の問題で忙しいとか時間がないはタダの言い訳です。

家でAmazonプライムでシャーマンキングを見る時間があるので時間がないわけがありません(笑)

※シャーマンキングは名作ですね。王道なジャンプアニメですが年々たっても面白いです。

そんな、ネガティブな状態を打破しようと。
以前に一度読んだ、草薙龍瞬さんの著書「反応しない練習」を読み直しました。

この本は、ブッダの考え方を参考に、無駄に反応しないで「超クール」に生きようぜというテーマの本です。

「かなわなかった過去の願い」が、苦しみを生んでいる。
「失敗した」(こんなはずではない)という判断が、苦しみを生んでいる。
「相手はこうでなければ」という期待・欲求が、苦しみを生んでいる。

反応しない練習 

上記は執着についての苦しみを書いたもの、悩みの元に主観的な「判断」があって。物事の良し悪しや正誤を判断すると、わかった気になって自分自身は気持ちが良くなる。しかし、裏を返せば勝手に決めつけて、そうだと思い込み、一方的に相手に期待していることだったりする。仏教的にはそれも一種の「執着」になるらしい。

叶わなかった過去も失敗も、自分が失敗だと思えば失敗だし、それも経験だと思えば前向きにもなる。仏教的には、そこで良し悪しを判断せずに事実だけを見る。

確かにクールだ過去にも未来にも振り回されずに今やるべきことをやる。自信があるかないかなんて関係ないし、そもそも自信なんて必要ない。やるべきことを続けていたら経験になり、できることが増えたという事実。

プロフェッショナルというのはそういうこと何だと思う。自信のありなしに左右されて結果が不安定な人はまだ道半ばなのだろう。

ただひたすら、目の前の道をたんたんと歩き続けることが大切ってことらしい。

そう考えると自分は、起きてしまった過去に悩まされ、起きてもいない未来に恐怖し、息苦しい人生を生きてるな~と再度、気づけることが出来た。

老後に貯金が2000万必要かどうかは老後にならないとわからないし。半年後に食えていけるかなんて会社員だろうがフリーターだろうがわからない。

そもそも食えていけなかったことなんて今までないし、死んだことも未だに一度もない。

誰々に嫌われているかもしれないとか、誰々が嫌いとか考えても人生が楽しくなることもないし、むしろ考えないほうが気楽でいい。

誰かに嫌われたからと言って生きられなくなることもなければ、その人と仮に疎遠になっても、世の中には沢山の人がいる。人生に悲観的になる理由なんて一つもない。

ブッダのように超クールにモノゴトを捉えると世の中にある悩み事の大半は起こりえない、起こってもいないタダの妄想なんだな認識できるようになる。

起こりもしないことは考えない。今生きてる感覚を感じる。
それだけでいいと思うだけで心はす~っと軽くなり、呼吸も楽になるから不思議。

やはり苦というのは自分の思い込みなんだなと再認識できた。

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