BLUE LEAF Acro yoga

アーサナの気づき「認める」

ヨガ

おはようございます、Miuです。


アーサナとはヨガのポーズのことで、
最近練習をしてて気づいたことのシェア。

IRという職業柄、ポーズは見せるものとして
練習することが多かった。
レッスンを持つ上でのポーズ力の合格基準があるから
練習してそこまで仕上げないといけない。

だからこそ、
ポーズ力は上がるし、
だからこそ、
無理をするようになった。


例えば前屈のとき。
ココで限界ってところを超えて
見本として必要だから、
肩や首、脚などアウターに力を入れて
体を前に倒したりする。

めっちゃ力入ってるようには見せないけど、
本人的には力みがある状態。

それで練習することを覚えて
常に少しの無理がある状態が続いてく。
それが染み付いていくと、
体はアウターが大きくなるし、
日常的にも少しの無理は必要だと思うようになる。

マットの外も中も
同じことが起きるからね。



これは無理しすぎてる(笑)



トレーナーの仲間からの一言で気づいたこと。

「研修生にインナーで動くこと伝え忘れてた」

研修の話をしてたときに
これを言ってて、
正直インナーで動くってなんだってなった。
私自身アウター使いがち、
前もも、肩張りやすいタイプで悩んでた。

だから、どういうことって聞いてみたら、
「単純に肩ぎゅっと上がってたら力抜くってことよ」






こんな顔になりました。(笑)

なるほど!そういうことか!!
めちゃくちゃ簡単じゃーん!

ってすごい納得(笑)
今までアウターじゃなくて、
インナーが大事とかひたすら言われてきたけど
すごい難しく考えてた。
めっちゃシンプルだった。

そして、普通に研修生に伝えてたわ。



だけど、
あれ?自分それやってる?
ってそこで気づく。

そらめちゃめちゃ力入ってるわけじゃないけど、
インナー使いたいって思いながら、
アウターゆるめようと思って練習してなかった。


それから力抜きながら、
朝の太陽礼拝するようになった。

今日それやってて気づいたのは、
自分を認めるってこういうことかってこと。

見栄を張らないで、
今の自分のできるところはここまでって見極めて
あとはゆるめてポーズをとる。
できるように見せる必要ないし、
カッコ悪くてもいい。

限界を決めて自分の世界狭めるとは
ちょっと違う感覚。

無理しない、
自分のために。
最大限までやったところで、
必要なところは緩めて
心地よさを大事にする。


今までアーサナしてて、
初めて覚えた感覚なのかも。

生徒さんに心地よくを伝えるなら
自分も心地よくいないとね。


マットの中が変われば、
外でもそれができるようになってくる。
無理してる自分に気づいて、
やり過ぎたところを少し抑えよう。


笑えるぐらいの余裕を持とう





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