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西野さんの「新世界」を読んで

西野亮廣 新世界 エンタメ

こんにちは、Miuです。

最近、旦那が西野さん西野さんというので誰のことだと聞くと「キングコング西野」の話でした。私的には、さん付けに違和感があったのですが、勧められた「新世界」という本を読んで私もさん付けに変わりました(笑)最初は「別世界で上から物を言うふっとんだ人」でしたが、今は「気づきが素晴らしい行動力のある人」になりました。(笑)西野さん、勘違いごめんなさい。

とにかく目から鱗の内容。なんだかパワーが湧きます。これを読んで、私なりに気づいたことを2つ書きます。

1つ目は、「いい人を目指すことに意味がない」ということ。別に教え込まれたわけでもないんですが、ヨガの教えだったり、世間から考えても、いい人って得だよなと思ってました。

いつもニコニコしていたら、周りの人もニコニコするし、良い雰囲気になるし、いいこと尽くしと。

ただ、それが本当のニコニコであれば。西野さんの本にこう書いてありました。「信用が大事であること」そのために「嘘をつかないこと」。当たり前のことのようにも聞こえますよね。

例えば、いつもニコニコしていても何かを我慢しているような人と笑ったり怒ったり激しいけど素直な人だったら、どっちが一緒にいて楽でしょうか。

家族や地元の友達が居やすいのは、自分が素であり、相手も素であるから、そこに嘘がないからだと思うんです。

その人達の言葉なら信用できる。嘘がないことを知っているから。

私は居心地の良い人になりたいがためにいい人になればいいと思ってました。でも、そうすることで嘘が生まれて、私の言葉を信じれない人は私といても居心地は良くないんですよね。

誰かに合わせずに、ただ素直な菅原美夢でいれば、信用されるってめっちゃ楽でステキなことだと思います。好きなことは好き、興味がないことは興味がないと。それが信用につながるなら私はそうしてたい。

このブログで、文を作るときに敬語を使ったのも「誰かに良く思われる」「誰かに不快さを与えない」ため。私はこの場を素直な場にしたいので、ここから敬語をやめます。(時と場合に分けて使うね(笑))

西野さんの本の語り口調はとても優しくて、なんだか好ましいのも西野さん自身を感じられて信用できるからかもしれない。

2つ目の気づきは、意外と自分が実践派だったっていうこと。

なんかナルシストのようにも聞こえるんだけど、今までの人生を少し振り返ってみたらそう思った。

歯医者の娘だったけど、あんまり後先考えずにダイエット好きだから管理栄養士、ヨガ好きだからインストラクター、今は石垣気に入ったから移住するとか。

あとは、お姉ちゃんに付いてった住み込み冬の山バイト、パーソナルジム、アシュタンガヨガとか…

とりあえずやってみなきゃ分かんないよね~でやってたことに気づいた。結構自分が臆病だと思ってたから意外だった。

もし、独身だったら何も準備せずに石垣移住始めてたかも。撃沈してそうだから、結婚して本当に良かった。(笑)

この2つに気づいたら少し体が軽くなった感覚が。今までもなんとかやってこれたし、何してもいける気がしてきた。素直でいればいいなら、なおさら明日から仕事も楽な気する。

とりあえず昨日から新しく出版された体幹リセットダイエットをやり始めたから2ヶ月やってみる。パーソナルのトレーナーさんも佐久間さん勧めてたからいい結果が出そう。また経過は報告します~

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