こんばんは、Miuです。
今日は本の紹介「ブッタとシッタカブッタ」について。仏教について、わかりやすく漫画で教えてくれる本。ヨガは仏教にも通ずるものもあって、たかちゃんに勧められてだいぶ前に読んでみた。全部で3巻あって割とサクサク読める。
一回読んだだけでも結構気持ちが軽くなるし、「考える」とか「気にする」とかが必要ないんだな~って教えてくれる。
この前久々に読んで、というか研修前で緊張しそうだから読んでみたらまた新しい気づきがあった。前回読んだ時はちょっと意味わかんないな~って思ってたところが今回はなんとなくこうかなって思えたところ。

※ネタバレ注意 「<生きるということ>怒っていると怒りがある、怒らなくなると怒りはなくなる………で、生きていると人生がある………」というページ。おそらく、生きなくなると人生はなくなると続くのだと思う。
前回はなかなかよくわからなくて、「?」となっていたのだけど「死んだら何もないんだよ~、怒りや楽しみさえ何もないんだよと人生の尊さを教えてくれてるのかな?」と今回は思えた。
あとは、どんな感情も自分がそれをしてるからあるんだなって理解。
昨日はちょうど双子の姉とごはんを食べに行っていて、帰り道にけんか(笑)別々に歩いて帰った。何歳だよって感じ(笑)
その時いろんなマインドが働いて、とりあえず怒りがぐわぐわ出てた。それで、「あー、人生って怒ったり、悲しんだり、人に気を遣ったりしんどいな」と。メンタル弱い昨日(笑)それで、その時に怒りや悲しさがなかったら楽だろうなと考え始めた。今、自分がけんかしたことに対しての後悔もすればするほどしんどくなる。じゃあそれについて考えて後悔するのやめたらいいのでは?と思い始めた。さっきの選択はもう過去のこと、今の自分の時間をできるだけ楽しくなるように意識を向けてみる。生きてる時間がもったいない。と、やってみると切り替えて普通に姉と話すことができた。
切り替えがちょーーーーーーー苦手な私からすると驚きだった。それを思うと、他人のいろんなこと気にして怒るのも、気にしなければいいのかと思い始めた。たかちゃんが1人でアクロヨガの練習に行くと寂しい気持ち(専属パートナーでいたいから笑)になっていたのも、それが寂しいと思わなければいいのかと思った。寂しいと思えば寂しさがあり、思わなければないんだよね。
そう考えるととてもシンプル。意外と感情もコントロールできるのかもしれない。まあ、全てがそう上手くいかないことは分かってる(笑)
さてさて、とてもシンプルで、読む度に気づきがあるこの本。おすすめです。なんか複雑な時に読んでみて欲しいです。前回よりも、深い点での気づきがあった感じがして今とってもしっくりきてる。
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